泣いた赤鬼ブロガー K

むかぁーしむかしのことじゃった。ある村のはずれに赤鬼ブロガー Kが住んでおった。
赤鬼ブロガー Kは村人と仲良くしたいと思っておったが村人たちは赤鬼ブロガー Kの恐
ろしい姿や働きもせず昼日中から酒を呑んでは寝てたりする生活態度に不信感をもって
おたんじゃ。できれば村から出ていってもらいたいと思っておった。そんなオーラを赤
鬼ブロガー Kも薄々感じておった。そんなとき、ともだちの青鬼ブロガー Kが訪ねて来
た。かくかくしかじか、よし、わかった、青鬼ブロガー Kにお任せ! と、かくして作
戦は実行に移された。村で暴れる青鬼ブロガー K、それをいいところで止めに入る赤鬼
ブロガー K。残された手紙には「また、いつかあおおに(会おうね)」と書いてあった。