鬼ブロガー Kとニッポンの社長

社長、田舎の国道沿いにあるラブホテルみたいな豪邸。社長、変態プレイ。社長、人生
論。社長、クーデター。社長、偉いひと。社長、掃除好き。社長、代表取締役。社長、
代表戸締まり役というのはあんまり面白くないと思う。せけんをさわがす社長。西田堀
江小嶋。堀江より西田のほうが面白いと思う社長。社長については、以上。おわり。…
だって、俺、社長じゃねえし。社長でないものが社長のことなどわかるものか。テレビ
や新聞は連日あの社長がワルいこの社長がワルいワルいワルいとにかく社長がワルいん
じゃあと社長は悪であると言い張ってきかないがじゃあテレビや新聞の社長はワルくな
いんですか? と。鬼ブロガー Kは強く言いたい。でも鬼ブロガー Kの父も実は社長だ。

格差社会

ご老公「助さん、格差、やっておしまい」助さん「アイアイサー」格差「ポチっとな」
…すごくおもしろいと思ったんだけど、こうして文字にしてみると、さっぱりおもしろ
くない。希望格差社会だの格差拡大だの。努力が報いられるような社会? 報いって何
なわけ? 銭? 結局は銭カネの問題なんだよね? 違うのか? 報いられるべき努力
って、なに? まあ、それは、いいや。格差拡大だ、疑問は。金持ちとビンボーの差が
激しく開いてきてその中間が減ってきているってこと? それをとやかく言ったり書い
たりしているひとは、ひでービンボーなわけ? すげー金持ちなの? 格差是正には、
すげー金持ちがひでービンボーに金をいっぱいめぐんでやればいいのか? ポチっと?

一億総白痴化

こないだすごく久しぶりに朝まで生テレビをみた。@どうやら管直人が「自民党なんか
に投票してホリエモンを囃し立てて喜んでた国民はバカでアフォでゴミでカスのうじ虫
野郎だ、早く死ね」というような主旨のことを言って田原総一郎に突っ込まれてキレて
た。いや、管さんは、そこまで言ってないが大日本馬鹿帝国だくらいには、言ってて、
それはくだらないテレビばっかみてるからだ、と簡単にいうとそういうことだ。それは、
それで面白かったけど、オン・ザ・エッチだかエッジだかライブドアだかの元役員の天
オープンソースプログラマーのひとは、凄いんだろうけど、テレビ向けじゃないと思
う。私みたいなバカしかみないテレビには、アタマのいいひとは出さなくていいと思う。

鬼正月 K

お正月は、いいなー。お正月の三が日のいいところは、働かなくていいところだ。三が
日に働いた奴と働くことを命じた奴は市中引き回しの上公開銃殺刑にすればいいのに。
とにかくこのダラけた雰囲気がいい。それなのに三日や四日しかないなんて少ないと思
う。一月くらいあればいいのに。ケチケチすんなと思う。終わり。…書くことねえよ、
正月早々。ちょっと聞いてよ、鬼ブロガー。えー、なになに? しーん…。正月が嫌い
なひとは、正月るなっ! 正月にたいして失礼じゃないか!! 休むなっ、働け! さ
ぁ、ほらほらっ、会社行って! いま、すぐ!! あー書くことないねえ、ほんとにも
う。書くことないなら書かなきゃいいよね。じゃあ、書かねえよっ! ぷんぷんムカー。

僕の夢

おけましてあめでとうございます。僕の夢は、楽に生きることだ。ゴロゴロ寝っ転がっ
て呑み喰いして漫画読んでテレビみて生きていきたい。誰かを楽しませたいとかひとの
為になりたいとかそんなことはぜんぜん思わない。めんどくせーし、そんなことがわた
くしなんぞにできるわけがないしする気もないしする意味もわからない。そんなことは、
六本木ヒルズに住んでる三食焼き肉喰ってるひとがすればいいのだ。自分のこともどう
にもできないのに他人をどうこうしたいなどおこがましいにもほどがある。いや、そん
なことないです、がんばってください。もぐもぐぐちゃぐちゃごくごく。で、なんだっ
け? 君の夢は、なんだ? 夢を捨てるなよ。きっと叶うよ。叶精作。ダミーオスカー。

メリークリスマス Mr.おまえ

はっきり言って、あなたたちの飽きるのの早さには飽きれる。あんなに「彼氏にぃー、
彼女にぃー、あれしてもらったこれしてもらったぁー」とかブログ自慢してたクリスマ
スから一月経ってないですよ? あんなに「海外のどこそこで過ごしたぁー、こんなカ
コイイ場所で正月迎えたぁー」とかブログ自慢した三が日から一月経ってないですよ?
もう、無かったことかよ? ああ? コラ! あと、つらいさみしい孤独だ死にたい自
慢のおまえ。つらいさみしい孤独だ死にたい自慢のクリスマスイブは、つらいさみしい
孤独だ死にたい自慢が絶頂だったのに普通の日イブは、つらいさみしい孤独だ死にたい
自慢は、どうでもいいのか? いや、どうもいいですね、なんもかんも。おめでとう。

主題歌王国

昨日書いた夢には続きが実はある。変な映画がやっと終わりエンドクレジットが流れる
のだけど途中で「大阪は主題歌王国です。どんなものにも主題歌があります。たとえ零
細企業の小さな町工場でさえも」というナレーションが入り、大阪の零細企業の小さな
町工場の主題歌、ムード歌謡調の変な歌詞の変な歌が流れてくる。画面は、その曲にあ
わせて制作された映像に変わっているのだがどんなのだったかは、いまは忘れた。夢の
なかのそのときの気持ちは「大阪だったらたぶんほんとうだろうな」だった。映像は覚
えてないのにその気持ちは、心に強く残っていた。社会人になって最初に行かされた出
張の地は、大阪だった。駅で電車を待つ若い女のハイヒールが金色だった。怖かった。